6月30日UXデザイン講座

6月30日に大名小学校で浅野先生という方からUXデザイン講座を受けさせてもらった。

まず一番に驚いたのは大名小学校がお店に改造されていたことだった!
建築代がかからないことが素晴らしいと思った

浅野先生の講義は難しい部分もあったけど、全体を通して筋が通って分かりやすい内容であった(詳細を書けないのが辛い)

なぜ日本の産業がダメになったのか、なぜ従来のマーケティングではなくUXリサーチ、すなわち個人のプライベートに参与した質的調査が重要だと考えるのかといった非常に興味深いものであった

今回の反省として、経営に対して知識不足すぎたと思う。常識とされていることを分かってないことを痛感し、経営学科としてまだまだ未熟であると感じた。
今から40年後には今の職業の80%は人工知能の発展によりなくなるという話を聞いて、自分が失業対象にならないための努力をしていこうと思う

6月21日 アプリ開発

6月21日はアプリ開発の発表会であった。
というのも、3週間ほど前に森田先生からアプリ
企画ワークショップをやってみないか というお話しを頂いており、
企画、開発分野に興味関心を抱いていた私にとっては絶好の機会であったため、ぜひと、この機会を受けさせてもらった。
アプリを企画し発表する流れは、大きく分けて

アプリの案をできるだけだしてみる

どうしてもいる理由を考え、情報収集した上で企画するアプリをしぼる

実際にプレゼンテーションの基盤(PowerPoint)を作成する

という段階を踏んでいった。

まず、アプリの案として

図書館の本を検索しやすいアプリ

大学周辺で使えるクーポン

食堂のメニュー、福大周辺のランチ、ディナーを教えてくれるアプリ(食べログ的な機能も)

福大内の喫煙場所、ゴミ出し場所を教えてくれるアプリ

FUポータルにログインしやすい、通知がきやすいアプリ

大学のスケジュール組み込まれているスケジュール管理アプリ

写真でとった授業のノートを授業ごとにまとめられるアプリ

ファッションチェックアプリ

をだした。

以上9つの案から''ブクログ''というアプリを選択し考えることにした。
ブクログとは福岡大学の学生が普段の生活の中で読んだ本をレビュー、評価をつけることによって、よりリアルな口コミを見れると共に、ランキング、口コミ数からこれまで知らなかった本に出会えるきっかけ作りとなるアプリである。
なぜブクログを選んだかというと私自身が本を読む機会が少なく、福大生の読んでいる本を知りたいと思ったからである。

発表としてはブクログに対するインタビュー、調査を行っていく中でブクログの意義を明確にしていく形をとった。

しかし、本番の日、私のやり方ではプレゼンテーションとしては未熟であることを思い知らされた

まず私以外、全員3年生という状況がawayを感じた。
そして、最終プレゼンテーションにだけ参加している状況もまた大きなプレッシャーであった。

ここで3年生の発表をうけて感じたことを一つ一つあげていきたい
まず一つめのグループは、福大公式アプリ、補講通知、イケメン通知を企画したプレゼンテーションであった。
特にイケメン通知はその日のプレゼンテーションで一番みんなの興味関心をひいていたものであった。
(会社の方もイケメンだったもんなー)
企画の論理性などは関係なく、心をつかむプレゼンテーションができており凄いと思った。

二つ目のグループはサークルまとめ情報、学生がつくるシラバス商学部版FUポータルを企画したプレゼンテーションであった。
これもプレゼンテーションの喋り自体で聞くがわを引き込んでいて、どんどん話を展開させていたことが凄いと思った。(どうやったらあんなに堂々と発表できるんだろう)

三つ目のグループは福大生版クックパッド、福大思い出のご飯屋さんを企画したプレゼンテーションであった。
まず、1人目の女のかたのプレゼンテーションは凄く上手であった。というのも聞き手全員に訴えかけていて人前で発表することへの慣れを感じた。
方言や崩した言い方も多く使っていたので親しみやすさを感じた。(それってありなんだ)

四つ目のグループは福岡大学目安箱、福大周辺便利マップを企画したプレゼンテーションであった。
中でも目安箱というものはいいなって思ったけど、質問でもあげられた、福大生全員の需要を満たすのは難しいという意見に納得した。

全体を通して数カ所は疑問点はあったけど、それ以上にアプリ自体の魅力と圧倒的なプレゼンテーションの上手さで聴き手の心をつかんでいた。
初めにプレゼンテーションを終わらせて良かったと心から思った.....

全体の反省として原稿をよんでしまった、雰囲気にのまれた、積極性を表せなかった(積極性はあった)、緊張と質問することの申し訳なさで心の中で疑問を留めてしまった、全部が堅苦しかったと感じた。(あとブログを書くのが遅すぎた...)

総括としては、プレゼンテーションではもう少しラフな感じで挑んでもよいと思った。人の心をつかむプレゼンテーションができるようになりたい。
また、話題性の可能性のことも考慮する必要があると思うので、もっと使用側のメリットについて考える必要性を感じた。


プレゼンテーションの上手さは回数を重ねないと身につかないと学んだため、今回の反省を生かし、これから行っていくであろうプレゼンテーションでは成長している自分を期待したい。




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6月19日 新たな絆創膏の機能

6月19日、第二回目のゼミが始まった。

まず森田先生が取り出されたのは「絆創膏」であった。
絆創膏に対する疑問を胸に抱きながら出された課題の1題目は絆創膏の新しい技術を企画するというものであった。
発想力に関しては多少の自信があった私は自分なりに、指型の絆創膏であったり、通気性のよいものなどを考えた。
発表の場面になり、他の人の提案を聞く中で、なるほどと思わされたり、自分には到底思いつかないであろうものがあって、何となく自信を持っていた自分が恥ずかしくなったTT

2題目として、オブザべーションシートというものを記入した。
オブザべーションシートというのは、使用者が使用する姿を事細かに記していくもので、私は記入側と使用者側のどちらも経験した。
これらを通して、先ほど1題目の際の企画側だけで
は到底気づかないような商品の欠点を新たに発見することができた。
これらの発見を通して付箋にそれぞれが感じたことをあげていった。横道に逸れるが、森田先生が教えてくださった、付箋の綺麗な剥がし方は結構な衝撃で、というのも普段使用しているものでさえ実は無知であるのではないかと思わされた。ともあれ、これから活用していきたい
話しを戻し、様々な気づいたことをあげていく中で、新商品、それを実際に使用する消費者を考えた。
私たちがあげたのは 、ガーゼが大きく、絆創膏を貼る際に不必要な手間を省き、消臭効果、汗を吸収するほど粘着力がますというものであった。想定する消費者はめんどくさがり屋の体育会系「激熱 盛男」であった。(我ながらネーミングセンスがいいと思った笑)

今回の講義を通して、消費者目線で必要な機能を考えることは、企画側だけでは思いつかないような商品の欠点であったり、新たなアイデアを思いつき、需要と供給が一致する画期的なものであると学んだ

6月12日 森田ゼミ

6月12日は森田ゼミナールでの初の活動でした。
初めてとあって緊張したけど、アイスブレイクのお陰で緊張も溶け、また互いのことも知ることができたので安心と、これからの活動に対する期待も高まりました。