8月11日 Febwalker
8月11日、この日は物凄く晴れてて暑い日だった
TNCは以前バイトで訪れたことがあったため、迷うことなくたどり着くことができた(極度の方向音痴なので安心)
Febwalkerの行動観察ということでロボスクエアという会社にお邪魔したけど、工作に自信の無い私は不安だらけであった
いよいよ工作の始まり。
子供が好きな私は行動観察の結果が変わるからなるべく口出ししないと決められていたにも関わらず、つい子供に話しかけてしまった。でも男の子に
「教えてもらわなくても自分で出来るから大丈夫です」
とはっきり言われちょっと落ち込んだ、、
このくらいの子供は自立心が強いんだなと感じて、次は
「私にも作り方教えて欲しいな」
というアプローチとってみたら、嬉しそうに了承を得てくれた
人懐っこい子ばかりを想定していた私にとっては予想外のタイプの子だったけど、このアプローチによって観察を受け入れてくれて良かったと思う
全体を見回して感じたのは子供よりお父さんが熱中してるなということだ。
中には子供そっちのけで作っているお父さんもいたため、なんだかなぁと思った
子供に任せっきりで見るだけの母親がいたが、子供ができたことにはしっかり褒めていたらめ、子供のモチベーションは上がっているように見えた
1番いいなと思った親子は、子供の自立心を考えているのか、こうしてと指示するのではなく、これからどうする?こんな感じかな?と催促しながら、子供中心に共同作業している親子だった。
工作現場は、親子関係がハッキリみえて、またそれらの影響は強いもの。
子供の自立心を育てることと、できたことには褒めてあげる、これが工作をする上で重要なことではないか思う。
8月10日行動観察
言い訳になるけど、諸事情で忙しく行動観察が遅れてしまったことを反省したい...
まず私が行動観察したのは百道浜だ
天気は晴れで結婚式が開かれており、祝福の音や風船がとびかっていた
ここで百道浜での19:00〜19:30の行動観察を行った結果がこちらである
やはり夏休みをenjoyする大学生が多めという感じだった
海へ入ってる人は思ったよりも少なく(突き落としていたグループならいた)浜辺でお酒を飲んでいる人が多めな印象だ
暗くなっていくと花火やシャボン玉で遊んでいる人達がいて、見ていて微笑ましかった
行動観察していく中で紙をもちながら人を観察してる自分の姿がストーカーに見えるのでは!?と気が気でならなかった^^;
でもこのゼミに入って色んな事を色んな視点ややり方で関わることができて凄く充実していると思う!
今回の行動観察をやった中で人が多すぎて一つ一つの行動をしっかり観察できなかったことを反省として、これからの観察調査に取り組んでいきたい
7月10日 行動観察の事前準備
7月10日のゼミでは夏休みに行う行動観察をする前に事前に準備をしたほうがいいことやモノを考えた。
5分間考える時間を頂いたけど、私を含め皆つまってるみたいだった、、未知なことを考えるのは本当に難しい..
大きな紙に先生が付箋を用いて考えを分類別に分けていくださった。
全体を通して私の意見は子供目線でいかに子供に楽しんでもらえるかというものであった(自己紹介やネームプライベートなど)
でも皆の意見をきくうちに行動観察する上で根本的なことを忘れていたことに気付いた(仮説をたてることや、ワークシートを準備しておくことなど)
私は気付いたら視野が狭くなっていることがある
つい先日、ソウル・サーファーという映画を観た。
サーフィンの申し子であった女の子がある日突然襲いかかるサメに片腕を奪わるという悲劇を受けながらそれでもなお、サーファーとして復帰する話だ。
映画内で、「近すぎると見えなくなる。行き詰まったら、ものの見方を変える事。」というセリフがある。
視野は広い方がいい。だからいろんなことに挑戦してみる。すると世界が広がっていくということだと思う。
彼女は津波で両親を失い、海に対するトラウマを抱えた子供たちに泳ぎやサーフィンを教えるボランティアを行った。ここでサーフィンをする事はコンテストで勝ち抜くことでも、自分や仲間同士の喜びというものでもなく、傷ついた人の心を救う事も出来る事だと知る。
私も彼女のように1点に囚われ周りを冷静に判断できないことがある。
「ものの見方を変えること」
これが今の私に必要であることだと思った。
話がだいぶそれてしまったが、私が考えた「褒める」という案が、問題としてあがったことに驚いた。子供がおもちゃで遊ぶ行動は周りの評価を求めているのではないか、思う。少なくとも私はおもちゃで遊ぶ時には褒めてもらいたいという気持ちが多くあった記憶がある。
子供の世界は狭い。だからこそ、目の前に現れたおもちゃという媒体を使って自己表現をしているのでは、、考えすぎか
確かに観察の結果に私たちの行動や言葉が作用するのは本来の行動観察の結果に強く影響しそう。その日のモチベーションや気分でも
やはり事前準備は大切だ。行動観察に行く前にモチベーションも高まった
また行動観察する前に必要なものを考えることは当日、円滑に観察を行ったり、不意なハプニングに対応するために重要であると再認識した。
6月30日UXデザイン講座
6月30日に大名小学校で浅野先生という方からUXデザイン講座を受けさせてもらった。
まず一番に驚いたのは大名小学校がお店に改造されていたことだった!
建築代がかからないことが素晴らしいと思った
浅野先生の講義は難しい部分もあったけど、全体を通して筋が通って分かりやすい内容であった(詳細を書けないのが辛い)
なぜ日本の産業がダメになったのか、なぜ従来のマーケティングではなくUXリサーチ、すなわち個人のプライベートに参与した質的調査が重要だと考えるのかといった非常に興味深いものであった
今回の反省として、経営に対して知識不足すぎたと思う。常識とされていることを分かってないことを痛感し、経営学科としてまだまだ未熟であると感じた。
今から40年後には今の職業の80%は人工知能の発展によりなくなるという話を聞いて、自分が失業対象にならないための努力をしていこうと思う
6月21日 アプリ開発
6月21日はアプリ開発の発表会であった。
というのも、3週間ほど前に森田先生からアプリ
企画ワークショップをやってみないか というお話しを頂いており、
企画、開発分野に興味関心を抱いていた私にとっては絶好の機会であったため、ぜひと、この機会を受けさせてもらった。
アプリを企画し発表する流れは、大きく分けて
アプリの案をできるだけだしてみる
↓
どうしてもいる理由を考え、情報収集した上で企画するアプリをしぼる
↓
実際にプレゼンテーションの基盤(PowerPoint)を作成する
という段階を踏んでいった。
まず、アプリの案として
図書館の本を検索しやすいアプリ
大学周辺で使えるクーポン
食堂のメニュー、福大周辺のランチ、ディナーを教えてくれるアプリ(食べログ的な機能も)
福大内の喫煙場所、ゴミ出し場所を教えてくれるアプリ
FUポータルにログインしやすい、通知がきやすいアプリ
大学のスケジュール組み込まれているスケジュール管理アプリ
写真でとった授業のノートを授業ごとにまとめられるアプリ
ファッションチェックアプリ
をだした。
以上9つの案から''ブクログ''というアプリを選択し考えることにした。
ブクログとは福岡大学の学生が普段の生活の中で読んだ本をレビュー、評価をつけることによって、よりリアルな口コミを見れると共に、ランキング、口コミ数からこれまで知らなかった本に出会えるきっかけ作りとなるアプリである。
なぜブクログを選んだかというと私自身が本を読む機会が少なく、福大生の読んでいる本を知りたいと思ったからである。
発表としてはブクログに対するインタビュー、調査を行っていく中でブクログの意義を明確にしていく形をとった。
しかし、本番の日、私のやり方ではプレゼンテーションとしては未熟であることを思い知らされた
まず私以外、全員3年生という状況がawayを感じた。
そして、最終プレゼンテーションにだけ参加している状況もまた大きなプレッシャーであった。
ここで3年生の発表をうけて感じたことを一つ一つあげていきたい
まず一つめのグループは、福大公式アプリ、補講通知、イケメン通知を企画したプレゼンテーションであった。
特にイケメン通知はその日のプレゼンテーションで一番みんなの興味関心をひいていたものであった。
(会社の方もイケメンだったもんなー)
企画の論理性などは関係なく、心をつかむプレゼンテーションができており凄いと思った。
二つ目のグループはサークルまとめ情報、学生がつくるシラバス、商学部版FUポータルを企画したプレゼンテーションであった。
これもプレゼンテーションの喋り自体で聞くがわを引き込んでいて、どんどん話を展開させていたことが凄いと思った。(どうやったらあんなに堂々と発表できるんだろう)
三つ目のグループは福大生版クックパッド、福大思い出のご飯屋さんを企画したプレゼンテーションであった。
まず、1人目の女のかたのプレゼンテーションは凄く上手であった。というのも聞き手全員に訴えかけていて人前で発表することへの慣れを感じた。
方言や崩した言い方も多く使っていたので親しみやすさを感じた。(それってありなんだ)
四つ目のグループは福岡大学目安箱、福大周辺便利マップを企画したプレゼンテーションであった。
中でも目安箱というものはいいなって思ったけど、質問でもあげられた、福大生全員の需要を満たすのは難しいという意見に納得した。
全体を通して数カ所は疑問点はあったけど、それ以上にアプリ自体の魅力と圧倒的なプレゼンテーションの上手さで聴き手の心をつかんでいた。
初めにプレゼンテーションを終わらせて良かったと心から思った.....
全体の反省として原稿をよんでしまった、雰囲気にのまれた、積極性を表せなかった(積極性はあった)、緊張と質問することの申し訳なさで心の中で疑問を留めてしまった、全部が堅苦しかったと感じた。(あとブログを書くのが遅すぎた...)
総括としては、プレゼンテーションではもう少しラフな感じで挑んでもよいと思った。人の心をつかむプレゼンテーションができるようになりたい。
また、話題性の可能性のことも考慮する必要があると思うので、もっと使用側のメリットについて考える必要性を感じた。
プレゼンテーションの上手さは回数を重ねないと身につかないと学んだため、今回の反省を生かし、これから行っていくであろうプレゼンテーションでは成長している自分を期待したい。
6月19日 新たな絆創膏の機能
6月19日、第二回目のゼミが始まった。
まず森田先生が取り出されたのは「絆創膏」であった。
絆創膏に対する疑問を胸に抱きながら出された課題の1題目は絆創膏の新しい技術を企画するというものであった。
発想力に関しては多少の自信があった私は自分なりに、指型の絆創膏であったり、通気性のよいものなどを考えた。
発表の場面になり、他の人の提案を聞く中で、なるほどと思わされたり、自分には到底思いつかないであろうものがあって、何となく自信を持っていた自分が恥ずかしくなったTT
2題目として、オブザべーションシートというものを記入した。
オブザべーションシートというのは、使用者が使用する姿を事細かに記していくもので、私は記入側と使用者側のどちらも経験した。
これらを通して、先ほど1題目の際の企画側だけで
は到底気づかないような商品の欠点を新たに発見することができた。
これらの発見を通して付箋にそれぞれが感じたことをあげていった。横道に逸れるが、森田先生が教えてくださった、付箋の綺麗な剥がし方は結構な衝撃で、というのも普段使用しているものでさえ実は無知であるのではないかと思わされた。ともあれ、これから活用していきたい
話しを戻し、様々な気づいたことをあげていく中で、新商品、それを実際に使用する消費者を考えた。
私たちがあげたのは 、ガーゼが大きく、絆創膏を貼る際に不必要な手間を省き、消臭効果、汗を吸収するほど粘着力がますというものであった。想定する消費者はめんどくさがり屋の体育会系「激熱 盛男」であった。(我ながらネーミングセンスがいいと思った笑)
今回の講義を通して、消費者目線で必要な機能を考えることは、企画側だけでは思いつかないような商品の欠点であったり、新たなアイデアを思いつき、需要と供給が一致する画期的なものであると学んだ